GARMIN Venu Sqを買って走ってみた
ボクはライフログ用としてGARMIN Vivosmart3を着用しているのだが、風呂以外でずっと装着していたらバンドの付け根がちぎれかかってきた。Vivosmartの純正バンドは手に入らないようなので、この際買い換えようかとスマートウォッチを色々物色してみた。
Apple Watchで血中酸素濃度が計測できるようになったので「おお!」と思ったのだがいかんせん18時間の連続稼働時間では全く駄目。XiaomiやHUAWAIも候補に上がったが、iPhoneやStravaとの親和性が悪く却下。ということでやっぱりGARMINにするかということで色々考えた末に「Venu Sq」に決定。
ということで今日は早速こいつを装着して走ってきたので軽くレビューする。スマホとの連携はアプリ上でウィザード(最近聞かないよねこの言葉)に従って接続する。簡単だ。
デフォルトのウィジェット画面を弄って必要なものだけにしたら準備完了。では走り始めよう。GPSの補足は早い。最近のGARMINは早いよね。さっそく走り始める。陽なたでも表示が見やすい。GPS計測中の画面は意外にそっけない。
1ページに3つの計測値が出る。表示する項目はカスタマイズで自由に選べる。ボクはLSD用に「タイム」と「心拍」と「現在時刻」ってのを作ろうかと思っている。最初の1km地点がやけに早かったがGPSを捉えきれていなかったらしい。2km以降は修正されてちゃんと距離を測っていた。いつもの埠頭まで来てから折り返す。バンドはシリコン製であたりが柔らかく長時間の装着でも問題ない。しかも切れても純正で交換用バンドが買える。すばらしい。
最近のLSDでの走り込みのおかげでだんだん楽に10km走れるようになってきた。最後の1kmはいつものようにダウンで歩く。時計の記録を止めたがGARMIN Connectにアップロードされない。アプリで見てみるとどうも途中で引っかかっている様子。しょうがないので有線でアップロードした。その後は接続に問題ないようだ。
1時間走ってバッテリーは86%。意外に食ってるような気がするがバッテリーにあたりがついていないのだと思う。あと気になって弄くりまくっているので画面表示が多かったかもしれない。さてVenu Sqの良い点と気になった点を上げておく。
良い点
- 外でも画面が見やすいのはいい。今持ってる630Jもそうだ。
- バンドの装着感がいい。切れても純正の替えが買えるのは嬉しい。
- GPSの追従はなかなかよい。おまけ程度と思っていたのでこれは予想外だ。
- Body Batteryなどの新しい指標が計測されて面白い。
- VO2MAXも測れる。
- iPhoneとの親和性もよろしい。
気になった点
- 階段の上り下りを計測してくれない。これ好きだったのに悲しい。
- 意外とバッテリー食うのではないか。要経過観察。ちなみに計測中もモバイルバッテリーから充電可能(心拍は物理的に計測できなくなるが)
- ランニングで計測するのは「GPS軌跡」「タイム」「距離」「高度」「ペース」「心拍数」「ピッチ」「カロリー」。本格的なトレーニングをするにはちょっと足りないかな。普段のランはVenuで事足りるが、ビルドアップやペース走をやるときはやっぱり630JとHRM-4Runを使って細かい値を記録したい。
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