mont-bell クロスランナーパックを買ってみた

さぁ物欲の秋です
ここらでまた道具の記事を書いておきましょうか
FunTrails奥武蔵100kmが来週に迫ってますが、この時期の夜間走は山の上で0度ぐらいになることがあるので、衣類を予備で持って行きたいと思っています。荷物の一覧表を作って一旦集めてみたのですが7Lのザック(Rush7)には入りきりませんでした。今回のレースはちょっと考えていることがあってパンパンに詰め込んだザックでは都合が悪いので、この容量ではムリということが判明しました。更に、今回のレースでは背中に手をまわして補給食を取りたいので、私の手持ちのザックでは必然的にRaidlightのOLMO12Lに限定となりまして、OLMO12Lは随分と使い込みましたが、どうしても大柄な外国人向けに作られているため細身の私ではザックが揺れがちでした。ザックが揺れると肩に負担が多くかかり、それが原因でひどい肩こりになってしまうため、ここらで容量の多い軽いザックを買うことにして候補を絞り込んでいきました。すると、なんと我らの味方モンベルから出ているモンベル クロスランナーパックが価格も機能もバッチリと分かり、7Lと15Lを両方とも購入してみました。
早速荷物を詰め込んでベルトの調整を行うと、なんとピッタリの着用感でしょうか。やはり日本人の体系を考えて作ってあるんだと思います。期待していたサイドのポケットですが、四十肩の私でもちゃんと手が届く範囲にあり、ここに補給食を詰め込んで走ろうかと思います。

モンベル クロスランナーパック
これは7Lのザックに500mlのフラスコを入れた時

胸の位置のポケットは面白いギミックになっていて、ジッパーを閉じて小物入れ的な使い方も出来ますし、オープンにしたら中からボトルホルダーが出てくるので600mlぐらいのボトルもさせますし、なかなか使い勝手がよろしいかと思います。

モンベル クロスランナーパック
これは500mlフラスコと補給食を詰め込んでみたところ


さらに驚いたのは7L版と15L版で重さが49gしか違わないということ!(7L:319g/15L:368g)。ジェル1個に満たないんです。これはすごくないですか?要するに気室を構成している生地が極薄(たぶんバーサライトと同じもの)なので大きくなっても重量増が抑えられてるんだと思います。荷物が少ない時もバンジーコードである程度絞れるので迷ったら15L版でいいんじゃないでしょうか。
部屋の中でちょっと動いてみた感じは良好だったので週末にでも外でテストしてFTR100kmではこのモンベル クロスランナーパック 15Lを使おうかと思います。
ところで、サイドポケットにジェルやら小さいものやら入れておくと溢れるんじゃないかと心配される方もいらっしゃるかと思いますが、改造要らずのTIPSをお教えします。

モンベル クロスランナーパック
中央の部品に引っ掛けます

このように、ボトルの揺れ防止用のゴムベルトをサイドベルトの調整用ラダーに引っ掛けてしまうんです。これでポケットの口が締まり、物が落ちにくくなります。物を取るときは片手でさっとベルトを解除し、取り出し終わったらまた片手でさっと掛けることができます。いいでしょう、このTIPS。真似してもいいですよ?(笑)
さて、最初の方に書いた「ザックがパンパンでは困る理由」を次回は明らかにしたいと思います。
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