INOV-8 X-CLAW 275 投入。

投入ってもまだ試走もしてないんですけどね(笑)。
信越五岳のコースを研究してみると、湿気の多いいわゆる日本っぽいトレイルが多いようでした。そういうところを大勢のランナーが走るとドロッドロで滑りまくることが予想されます。そういえば今までのトレランレースでドロドロに悩まされなかったのはONTAKE100kmぐらいか(笑)あれは小石の林道が多いからね。
ということで新兵器の投入。INOV-8 X-CLAW 275です。


INOV-8はX-TALON 212を持っては居るのですがこないだの試走で久々に履いてみたところ小指の外側が当たるのがどうも気になりました。50kmとかぐらいならタイトな靴が良いと思うのですが100マイルなので指が当たらないで楽な靴をと思って買いました。いまセール中ですし(笑)サイズは212が26cmなので275は26.5cmにしてみました。ちょっと思うところがありまして。
注文して早速届きましたので靴下を何足か用意してフィッティングします。今回は靴下にこだわりたいと思ったのでサイズを大きめにしたんです。いつもロードで履いているTABIOのトレラン用五本指靴下ではブカブカでした。 足の指周りがスカスカ過ぎて靴の中で足が動くと思います。で考えてたのは足を乾燥状態に保ってくれるItoitexの和紙靴下をベースに履いてその上からDrymax靴下を履く作戦。 足の乾燥を狙った組み合わせです。さっそくその組み合わせで履いてみました。思ったとおりサイジングはバッチリでした。指も当たらないし足先の空間も適切で、この組み合わせで行くことを決定しました。次点の候補としてはALTRAのTimpを考えていたのですが、ラグの深さを比較してみるとINOV-8にやはり軍配が上がりますね。

ラグの高さを比較
あとは試走ですが今週末むっちゃ雨降るんですけど30kmの短いレースに出てこようかと思います。秩父のドロドロの中で威力を発揮するかどうか奇しくもこのタイミングでテストできることになりました(笑)。

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