灼熱の三ツ池公園ラン。

そうそうに梅雨が明けてしまった。なんなんですかこの日差しは。こんな中で走るのは狂気の沙汰だ。まだ体が暑熱順化出来てないので日陰を求めて三ツ池公園に行くことにした。
装備はinov-8のザックに2kgほどおもりを入れて荷物を背負って走る練習。靴もinov-8のX-TALON 212。9月の信越五岳に履いていく靴を選定中だが、調べてみるとどうも道が柔らかいようだ。なのでinov-8かsalomonぐらいラグが深いグリップ重視の靴が良いのではないかと考えている。しかし結構ロードがあったりでなかなか難しい。今日は久しぶりにX-TALON 212を履いてテストしてみる次第。
持っていく飲み物としては凍らせるペットボトルのドリンク500mlをザックに指し、足りなくなったら公園の自動販売機や途中のコンビニに駆け込む予定。胸ポケットにはいつもの100均の扇子。これ風が止まった時とか最高に良いんだけど誰も真似しないな(笑)。帽子は今年初の二等兵帽。
9時過ぎに出発。もうすごい日差しで普通のランナーならとても走る環境ではない。ロードは照り返しが熱く吹く風もモワッとする。早めに三ツ池公園の木陰に逃げ込みたいが片道4kmほど離れているので粛々と距離を詰める。凍らせてあったペットボトルもみるみる溶けていく。溶けたぶんを飲む。冷たくて最高だ。
公園の手前の下末吉あたりの強烈な坂を登って降りて公園に到着。とりあえずポカリスエットを買って屋根のあるパークセンターに駆け込む。日差しは強いが風が結構あるので日陰に入りさえすれば結構涼しい。中では読書をしている人も数人。


ポカリスエットをグビグビと半分ほど飲んでから凍っているペットボトルに注ぎ込んでおく。ポカリのボトルは空になった。500mlがあっという間に消えたというわけだ。
少し体温が下がってから三ツ池公園のトレイルを周る。日陰で涼しく適度なアップダウンが練習にはもってこいだ。今日はオプションで階段アップダウンを2回ほどやっておいた。X-TALON 212のテストとして滑りやすそうな湿った斜面も登ってみた。グリップは良い感じだ。しかし久しぶりに走ってみると足の小指が若干当たっているのが気になる。100マイルを走るとなると当たっている部分を極力なくしたい。サイズアップで対応するか別のモデルを購入するか決める。

七夕の短冊が飾ってありました
三ツ池トレイルを1周してまたパークセンターに飛び込む。凍らせてあったペットボトルの氷はもうほんの少しの大きさにまでなってしまった。その冷たい飲み物をぐびっと飲み干す。これで1L飲んだことになる。まだ1時間も走ってないのに1Lも飲んでしまった。ハセツネなら10Lとか担ぐことになるのでは無いだろうか(笑)。
充分に体温を冷ましてから帰りの道を走り始める。また下末吉の強烈な坂を登って降ってヘトヘトだ。鶴見川沿いに出ると風が爽やかだ。今日の練習では靴のフィット感と荷物を背負って走る練習と暑熱順化が出来たと思う。本格的な夏に向けて続けていきたい。

ええ靴です。サイズ合わせが重要です。

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