mizunoのトレイルランシューズ「Wave Hayate(ウエーブハヤテ)」も買ってみた。

どもども。雨降ったり陽が照ったり、変な天気です。
さて、先週mizunoのトレイルラン用シューズ「Wave Kazan」を購入したというエントリーを書きました。米mizunoにはKazanというモデルの他にHayateというモデルも出ていました。以前のCabrakanに対するHarrierの位置付けであろうことは想像に難くないところです。ならばついでなのでKazanと一緒に個人輸入しました。mizuno Wave Hayate(ウエーブハヤテ)です。
ミズノ ウエーブハヤテ
疾風迅雷というラベルが浮いてる
外観のテイストはKazanのものと似ていますが、サイドの「疾風迅雷」ロゴが趣味悪いですね(笑)。外人には受けるでしょう。持った感じロードの靴みたいに軽いですね。Kazanよりも軽い8.8oz(250g)には驚きです。こちらのモデルもアッパーに使われているのは薄くて軽くて通気性のいいアッパーです。

ミズノ ウエーブハヤテ
すっけすけ
シューズの屈曲性ですが、Kazanと同様にシャンクの硬さはほとんど感じず、自然な感じで曲がってくれます。
ミズノ ウエーブハヤテ
小指もうまく横に逃げてますね。バッチリっす。
ソールパターンはKazanよりも数が少なくなっており、高速コース用の作りにしてあるようです。
ミズノ ウエーブハヤテ
左がHayate右がKazan
ソールの前部に切れ目が入っていますが、屈曲性を増すためでしょうか。この部分からクネっと曲がります。ソールの厚さですが、Kazanよりだいぶ薄くなっておりドロップも9mmとなっています(Kazanは12mm)

ミズノ ウエーブハヤテ
上はKazan下はHayate
トゥボックスもHayateの方が若干タイトに出来ていると思いますが、圧迫感はありません。Kazanよりもテクニカルな路面でコントロールがし易いかと思います。

ミズノ ウエーブハヤテ
アッパーが柔らかいのでワイズが狭い私でもホールドできます。
というわけで、KazanとHayate、二足ともmizunoのやる気を感じさせたのですが、日本では全くプロモーションしてません。イイ靴なのにもったいないですね。ロードからトレイルに行く人も多いと思いますが、同じメーカーのシューズを使いたいというニーズはあると思うんですけどねぇ。
使い分けとしてはKazanは100km超のロングトレイル、Hayateは50kmぐらいまでの比較的路面のいいトレイルという使い分けでしょうか。
さて、こちらもいつシェイクダウンしましょうかね。

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