IZU Trail Journey 総括

リタイアしてるのに総括も何も無いのですが、次レースにつなげるために反省点を洗い出しておこうと思います。

1.練習量
去年の12月からの練習量はGARMINによると
  • 2012/12 … 5アクティビティー:64.69km:高度上昇値610m
  • 2013/01 … 4アクティビティー:66.67km:高度上昇値1180m
  • 2013/02 … 5アクティビティー:170.84km:高度上昇値1290m
  • 2013/03(大会前日まで)…2アクティビティー:25.1km:高度上昇値487m
という体たらく(高度上昇値とは累積標高のこと)
年末年始はいろいろ忙しいとはいえこれは走らなすぎです。
2月も週末にドカっと距離を走りましたが、平日に走れていないので筋力の維持はできていないようでした。つなぎ練習はやはり必要です。
あとは高度上昇値が少なすぎると思います。
冬は山に行きにくいのでなんとか負荷を高めた練習(坂道練習とか)をしないと3月に間に合わないと思います。
ようやく暖かくなり始めたので平日の練習もしていこう。

2.給食
レース中の行動食の内訳は
  • ジェル10個
  • スニッカーズ3個
  • CLIF BAR2個
  • 水1.2L
だったのですが、実際に補給したものは
  • ジェル6個
  • スニッカーズ1個
  • ブラッダーに水1.2L(途中で追加補給しなかったら、ほぼ空になった)
  • エイドで水とポカリ750ml。バナナ3分の2、桜餅半分、塩、うどん1杯
でした。林道を走っていると視界が突然狭くなり星が見え始めました。ヤヴァいなと思いながらジェルと水とスニッカーズを流し込みましたが、30分ぐらいはふらふら状態でした。林道の頃は風も穏やかで気温も高く、脱水が早かったような気がします。
あとは気温が高いと固形の食べ物を欲しくなくなり、スニッカーズやCLIF BARを食べなくなるのも原因かと思います。
かと言ってジェルだけだと満腹感がないため、ひもじい思いをしながら走ることになります。
フルーツとかゼリーとかが良いんでしょうけど重いので何か手を考えないといけません…
そういえば、第2エイドの塩カツオうどんが超美味かった!あれがあったので第2関門で心が折れないで走れたんだと思います。
水の量はエイドの数に対して適量だったように思います。

3.ウェア、シューズ、ザック
ウェアリングは、
  • 上:ファイントラックのインナー、半袖の薄いインナー(UNIQLO)、中厚の長袖インナーシャツ、半袖ランシャツ(西丹沢でもらったやつ)。
  • 下:薄いインナーパンツ(UNIQLO)、中厚のタイツ、ランパン(asics)
でした。ザック(salomon XT S-Lab 5 set)にはレインウェア上下(モンベルバーサライト)、薄いダウンジャケット(UNIQLO)を入れておきました。風速20mほどの中ではレインウェアの上を着て対応しましたが、全然寒くはありませんでした。足が止まって次のCPまで完全に歩きになったとしても最後の砦のダウンがあるので困ったことにはならなかったと思います。
次回は雨が降った時にダウンが濡れないように防水パックに入れておこうと思います。

シューズはHOKA ONE ONE のStinson Evo Bを使ったのですが、林道の下りでやはり効果を発揮したと思います。ただ、スピードレース(ワンタッチで締められる靴紐)が緩みやすく、しばしば止まって靴を直さなくてはなりませんでした。緩んだまま走っていたら脚が前後にずれたおかげで小指に水ぶくれができてしまい、痛い思いをしました。靴紐は普通のものに交換すべきだと思います。

ゼッケン止めベルトを初めて使ったのですが、これはいいです。走りながら位置を変えられるし、レインを着た時にその上にゼッケンを付け直せるのがいいです。

次回は上記を踏まえて対策を練ろうかと思います。

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