おんたけウルトラトレイル100km完走への道 ― その1

さて、伊豆大島ウルトラマラソンで途中リタイアした屈辱に涙している場合ではありません。
2013/7/12,13に開催されるOSJおんたけウルトラトレイル100kmの練習をそろそろ始めたいと思います。
題名に「完走への道」と付けたのも不退転の覚悟の表れと思ってください（笑）

しかし、ここ半年あまり走れておらず、レースでのリタイアも4連続（武尊山スカイビュートレイル、八ヶ岳スーパートレイル100km、IZU Trail Journey、伊豆大島ウルトラマラソン100km）となっており、ここはひとつ3ヶ月みっちりと練習する計画を立てないとなりません。

GARMINの練習記録を見て、一番走れていた頃の月を見ると月間250kmを超えていました。

この前後の月も200kmを超えており距離は十分に走れていることが分かりました（休職中だったもんで。。。）
また、走りこんだおかげで体重が今より3kgから5kgぐらい軽く、スピードが出せる体になっていたと思われます（ロング走で5'40ぐらいで走れているので私にしては速いです）

ただ、こんなに練習時間が取れるのも休職中だったからというわけで、社会復帰した身としてはなんとか練習時間を捻出するか負荷の強い練習をしないとこれ以上スピードが伸びません。
そこで、最近読んだ本で「マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる!」という本があるのですが、その中に興味深いことが書いてありました。

• 距離を踏まないと強くなれないというのは幻想だ
• LT値（乳酸性作業閾値）を意識した練習方法
• 平日の練習時間が無いときはスプリントインターバルトレーニング（SIT)で追い込む

というのがビッと心に刺さりました。

続く。。。