足に合う靴か性能の良い靴か

いい天気ですねぇ
先週と先々週の連戦の疲労感と痛みが抜けてませんが、ちょっとだけ走りに行きました。
ちょっと試したかったことがあったんです。

連戦で110kmほど走ったのですが、そこで感じたのは
  • 性能の良い靴でパフォーマンスが大幅に上がるものではない
  • 自分の足型に合わない靴はパフォーマンスを大幅に下げる
という至極当たり前のことでした。
最近好んで履いている靴はHOKAの靴なんですが、こいつの足型は私の「甲の高さが低くて薄っぺらく、幅も狭い」という足型には全く合いません(もちろん合う方には最強の靴になるでしょう。羨ましい)

私の足にフィットする数少ない靴は
  • NewBalance minimusシリーズ全般
  • Vibram Five Fingersシリーズ全般
といった、裸足感覚シューズしかありません。
NewBalanceのminimusは特に甲が低くトゥの空間が広めで、足をパーの形にしたまま走れるので快適この上ない靴だと思っています。
が、比較的過保護に作られているMT1010でさえ、アスファルトの上にある小石を踏み込んでイタタとなることがあります。
MT1010の足型(NL-1ラスト)を使用した厚底靴が登場するのも期待できないので、現状のMT1010に改造を施すことにしました。

まず着手したのが、いま愛用しているMT1010の0.5cm大きいサイズを入手することです。
ところがMT1010は国内では廃盤?の扱いらしく海外から入手するしかありませんでした。
というわけで米Amazonから入手しました。26cmでD幅のMT1010。高くつくなぁ。

んで、何をするかというと、中敷きにSuperfeetを敷いて足裏を保護してやりましょうというわけです。
いま持っているSuperfeetのCarbonを敷いてみましたが、どうも踵のフィット感がいまいち。
なのでSuperfeetのBlackを敷いてみたところ踵の収まりもバッチリでした。
靴の重さも片側250gなので、まぁ軽い方でしょう。

早速、いつもの三ツ池公園トレイルにて試走。
砂利の上を選んで、石を踏んづけて走ってみましたが全然痛くありません。
痛くないどころか刺激が心地いいぐらいの感じです。
またSuperfeetを敷いたおかげで土踏まずサポートもあるのでロング向きの靴に早変わりです。

というわけで、今後のトレイルラン関連はすべてこの靴でやっていこうかなと思います。
#オンロードでは改造していないMT1010で十分なんでそれで。

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