【LSD】マフェトン理論でリハビリを開始してみる【スロージョグ】

ひと月ほど体調を崩して走れていなかったので筋力やら走力やら完全に普通の人になってしまった(それ以下かもしれない)。ボクの練習の仕方は週2回の帰宅ランと週末のポイント練習あるいは山練となっているが今週は週末LSDからリハビリしてみようかと思う。
マフェトン理論ってのはフィリップマフェトン氏が提唱するLSDトレーニングの方法で、「180-年齢」で導き出される心拍を最大として、それ以下での「エアロビック(有酸素)トレーニング」を主体として脂肪をエネルギーに変えるシステムを強化するというコンセプトの練習方法である。

マフェトン理論,ランニング,ゆっくり走れば速くなる

この考え方で日本でも佐々木功さんが「ゆっくり走れば速くなる」という本を出されていますが基本的な考え方は同じ。ゆっくり走って脂肪燃焼系のシステムを強化していくというやり方。ボクはこの考え方が大好きで、トレーニングの大半がLSDなのである。自分の走り方がもともとゆっくり長くに適しているということもあるかもしれない。でもLSDだけで2回目のフルマラソンでサブ4が出せたので、それぐらいであればポイント練習とかも要らないと思う。
んで肝心の練習だが、LSDやるのはクローズドなコースがよかろう。そして人と絡まず淡々とグルグル修行のように回るコースが適していると思う。近所の公園の落ち葉が気持ちの良い不整地コースをグルグルと1時間ほど回ってみた。

マフェトン理論,ランニング,ゆっくり走れば速くなる

マフェトン理論からすると心拍の上限は132だ。ちゃんと守って淡々と走る。久しぶりのランだ。やはり走るってのは気持ちがいい。最高だ。いつまでも回っていたくなったが初めからやり過ぎるのは良く無いので切り上げて帰る。年明けの勝田全国マラソンまでにはなんとかサブ4ぐらいまでには持っていきたいが間に合うかな?まぁ焦らずにやってみよう。
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