ランの練習方法を語る時に僕が語ること

11月 30, 2019

ランの練習方法を語る時に僕が語ること

ランを長く続けている人はそれぞれに練習方法にこだわりがあって他人にとやかく言われても聞く耳持たない感じだと思いますが（ボクもそうだ）何かしらのヒントになるかもしれないので一応書いておこうかと思う。
まずボクの練習メニューのほとんどはLSDだ。いわゆる「180マイナス年齢」の心拍をキープして長時間走るのがほとんど。マフェトン理論からこのアイデアは頂いた。長距離系の赤色筋肉を徹底して増やすのが目的。毛細血管も伸びるだろう。

装備に関していえば靴は裸足感覚のものを練習で使う。Vibram Five FingersやNewBalanceの Minimusなど裸足感覚シューズをよく使っている。フォアフット走法でふくらはぎを鍛えるという意味と足裏を痛めつけるという意味がある。

そして次にこだわっているのが「お腹が減っている状態で走ること」。トレランではレース中に食べられなくなることは結構ある。胃が揺れるのと水ばかり飲んで胃が弱るってのが原因らしい。この状態でも走れる訓練をしておくのだ。体の脂肪を燃焼して何とか走れる仕組みを事前に作っておくのだ。心理的にも有効だろう。
寒くてなかなかテンション上がらないが何とか頑張って距離を伸ばして行きたいな。