【第3回】シューグーでランニングシューズのソールをリペアしてみよう。テストラン・トレイル編。

10月 05, 2019

【第3回】シューグーでランニングシューズのソールをリペアしてみよう。テストラン・トレイル編。

さてシューグーでリペアした靴でロードを走ってみたところ良好な結果でしたので、トレイルに持ち込んで走ってみることにしました。トレイルと言ってもいつもの三ツ池公園です（笑）
とは言っても馬鹿にしたもんじゃないですよ。三ツ池公園。いろんなサーフェスの道がテスト出来ますしアップダウンも適度にあるのでここは本当にいい公園です。

いつもの公園大回り2.7kmコースで階段を見つけたら池まで降りて登り返すという自分ルールを付加して20kmほど走りました。
滑りやすそうな土の上やら

ラグの深いシューズだとツルッと行きがちな木の階段とか

走り終えたソールの状態はこちら。

こんな感じ。前回のロード終了時に比べると少しすり減ったかなという感じですがペリッと剥がれたとかいうのは無いですね。
走ってみた感じですが上りも下りもトゥのグリップが増した感じが伝わり安心して走ることができました。湿った路面でもツルッといくこともありませんでしたし、トレイルでもシューグーのリペアは有効だと思います。このリペアの考え方を進めて行って、自分なりのソールパターンを作り出すぐらいに昇華できれば結構面白いかもしれませんね。ソールパターンって確か特許取れるので我こそはという人は開発してメーカーに売り込んではいかが？
今回の実験にてランニングシューズでソールが磨り減ったときでもリペアしながら履き続けられるのを確かめることが出来ました。みなさんも捨てる前に一度シューグーで弄ってみてはいかがでしょうか。おすすめです。