UTMBで使用するGPSについての考察(その4:SUUNTO Ambit2 外部電源テスト)

さて、SUUNTO Ambit2のログ解析はいかがでしたでしょうか。
アクセスログから察するに、だいぶ興味をもって頂いた方が多いかと思います。

さて、Ambit2の設定については決まりましたので充電方法について実験しておきます。
#本当は週末、実践編として山に行く予定だったのですが、諸事情あり今週末になる予定。
充電に使用する外部電源は古いSANYOのeneloopモバイルブースターです。
中にeneloop単3形が2本入る、シンプルなモデルです。
もう売ってないですかね?

気になる重量は電池とブースター込みで約100gでした。
電池持って走ると重いじゃん、もう一台Ambit2を持てばいいじゃんとか言うのは脳内でしか考えてないお金持ちの言いそうなことです(笑)
Ambit2は実測89gもあるので、その差10g。10g軽くするのに数万円は払えません。
さらに、その後2000円でmaxell製の65gのモバイルバッテリーを買ってきました。
コレだと小さくて軽くてじゃまにならずにイイっす。
ではとりあえずeneloopのほうで実験します。
電池を空にするために、Ambit2を部屋の中で衛星を補足させるようにして放っておいたら、10時間ぐらいでバッテリーが3%になりました。
すると突然Low Batteryの警告とともにログが自動でSaveされログ取得モードが終了し普通の時計モードになりました。
へー、こうなるんですね。初めて見ました。
んでもって満タンにしたエネループ二本をブースターにセットして充電開始。
約2時間後98%になってました。

しかし、その後何時間も待ってみましたが100%にはなりませんでした。
電圧の関係なのか、よく分かりませんが、実用的には90%も入ればOKでしょう。
エイドに入って長めの休憩を取る時に繋いでおけばバッチリだと思います。
なんせ40時間もかかるんで、合計2時間ぐらいは休むでしょうから。。。

充電は問題無さそうだということで、今週末こそレースでの設定を元にした実践編です。
ログの解析もやります。

60gぐらいのものは少ないですね。

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