UTMBで使用するGPSについての考察(その2)
というわけで、いよいよ具体的なGPSの機種を挙げて考察していきましょう。
私が使っている(いた)GPSは以下の機種
なんと興味深い記事がここに出ているのを先週発見したのです。
この人は実際にログを満タンにさせて、パソコンと同期をとった後、そのファイルの容量を調べてAmbit2のメモリ容量を推測しています。
それによるとAmbit2は約48MBでFenixは32MBということでした。
これはもうAmbit2に軍配が上がるでしょう。
外部電源により電池切れの心配が要らなくなったのでメモリはデカイほうがいい。
というわけでAmbit2に機種は決定いたしました。
次は、ログの取得頻度を決定しましょう。そのためにはログの中身を少し解析する必要があります。
また長くなってきましたので、このへんで次回へ続きます。。。
私が使っている(いた)GPSは以下の機種
- GARMIN 310XT
- GARMIN 920XT
- GARMIN 210
- GARMIN 220
- GARMIN Fenix
- SUUNTO Ambit2 (SとかRとかついてない普通のAmbit2)
- GARMIN 310XT
私が最初に手に入れたGPSです。
この機種はもう電池がダメになり捨ててしまったので少しだけ触れておきます。
バッテリーが少なくなった時にクリップ型のケーブルを使いUSBバッテリーをつなぐと、時計の画面は充電マークが出るのですが、そのままログは取り続けました。充電中は現在の距離や高度は把握できないことになります。
ただ、電池に関してはそれでOKですが、この時計は20時間稼働が固定の機種なので、20時間分しかログを保存しておく容量しか持たないと思われます。
UTMBには使えないかも知れません。
910XTもこの形式のようです。 - GARMIN 920XT
最新版ですね。ただ、充電ケーブルをつなぐと充電モードになり、取っていたログも消えます(!!)。後のファームウェアのバージョンアップにて対応するかもしれませんが、今日現在(2015/4/14)では対応していません。 - GARMIN 210/220
こちらはランニング用途なので外部電源をつなぐと920XT同様充電モードになり、ログも消えます。まったく問題外です。 - GARMIN Fenix
いよいよ本命登場です。
50時間連続稼働なUltraTracモードを持っているのでログも余裕を持って取れると思われます。
また、外部電源から充電しながらログを取り続けるのも可能です。その際も画面表示は通常使用時と同じ表示です。
というわけで、とりあえず候補としておいて他の機種と比較します。 - SUUNTO Ambit2
こちらも期待できます。
50時間連続稼働モードと気圧高度計を持っているあたり、Fenixをバッチリ意識したスペックです。
外部電源接続時もログは取り続けられますし、画面表示も通常使用時と同じ画面です。
こちらも候補となりましたのでFenixとの差異を調べて決定したいと思います。
なんと興味深い記事がここに出ているのを先週発見したのです。
この人は実際にログを満タンにさせて、パソコンと同期をとった後、そのファイルの容量を調べてAmbit2のメモリ容量を推測しています。
それによるとAmbit2は約48MBでFenixは32MBということでした。
これはもうAmbit2に軍配が上がるでしょう。
外部電源により電池切れの心配が要らなくなったのでメモリはデカイほうがいい。
というわけでAmbit2に機種は決定いたしました。
次は、ログの取得頻度を決定しましょう。そのためにはログの中身を少し解析する必要があります。
また長くなってきましたので、このへんで次回へ続きます。。。
今買うならAmbit3のほうがいいのかな。2は在庫が少ないです。
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Fenixも好きですけれどね
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