完:2015 IZU Trail Journey完走への道 - その4(レース編)
IZU TRAIL Journey走ってまいりました。
結果は13時間48分!制限時間の12分前でした。
2年前の雪辱を果たし、無事完走できたのでタイムは気にしてません。
むしろウケ狙いでもっと遅くゴールすればよかった(笑)
まぁそれはともかく、来年以降に参加される方のために有益なことをつらつらと残しておきます。
土肥駐車場を出たのが15時ちょうど。残り18km弱を3時間(10分/km)で走るということを頭に入れ、残しておいた脚を開放し激坂下りをしたおかげで12分ほど余裕を持ってゴールできました。
来年出るとすれば記録更新したいと思います。
結果は13時間48分!制限時間の12分前でした。
2年前の雪辱を果たし、無事完走できたのでタイムは気にしてません。
むしろウケ狙いでもっと遅くゴールすればよかった(笑)
まぁそれはともかく、来年以降に参加される方のために有益なことをつらつらと残しておきます。
- 林道では下りを頑張り過ぎない
何を今更とおっしゃられるかも知れませんが、周りがかっ飛ばしているのを見ると、思い切り走りたくなるんですよ。私は林道の登りはほぼ走りましたが下りは登りと同じぐらいの速さで下りました。そのため登りで20人ぐらい抜いて、下りで20人ぐらい抜かれるのですが、やがて下り終わりで平地っぽくなってくるとみんな歩いていました。なのですぐ追いつきます。前ももを残しておいたのでラスト10kmの激下りを走ることができたため、ゴールに間に合ったのだと思います。 - ちゃんと食べる、飲む、休む
レース中に食べることをコントロールしておらず、いつも補給を疎かにしているせいでブラックアウトしたり体が熱を発生できなくなったりといったことがリタイアの原因になっているので、今回はちゃんと食べ、ちゃんと水分を補給しました。
以下内訳- エイド直後を除く1時間ごとにジェル1本(SAVAS梅味)を必ず。おえってなりながらちゃんと食べました。食べて直後はカラダも温まり脚に再び力がはいるのが分かります。
- グリコのCCDをボトルに入れて(ちょっと薄めの620cc)頻繁に飲みました。もう一本にはおーいお茶を入れました。飲みやすさという点でこの組み合わせは最強です。ちゃんと飲んだ割には尿が濃かったので飲み過ぎるということは無いと思いました。お茶のカフェインを気にする方はノンカフェインのものでOKでしょう。
- 脚に疲れを感じた時はクエン酸の錠剤(メダリスト)とアミノバイタルの顆粒を飲みました。気休めかも知れませんが、レース中にも筋肉の補修を行って、クエン酸で疲労物質の除去もしてくれるんではないかと。リフレッシュにもなるんでオススメです。
- 塩も持って行ってましたが、エイドのチップスターとお知り合いから頂いた味噌汁は最高でした。あと塩かつおうどんも美味しかった。もう1杯と思ったらエイドを出る制限時間があと10分に迫ってて残念。じゃがいものスープも美味しかったです。
- 装備は念入りに
何を持っていくかということも大事ですが、どこに何を入れるかということをシミュレーションしておかなくては、持っていったけど使いませんでしたみたいなことになり、勿体無いです。
私は今回、SONYのウェアラブルカメラを持っていったのですが雨が降っては行けないと思い防水ケースに入れたところ、いつも入れているザックのフラスコホルダーに入らなくなりました。そこで、ゼッケンベルトに小さいポケットが付いているものを見つけ、そこに収納して走ることにしました。良さ気な被写体を見つけるとゼッケンをくるっと回し、カメラを取り出して撮影後に閉まったらまたクルッとゼッケンを戻す。中々便利でした。
あと、ジェルはいつもどおりマルチポケットのショーツに入れたのですが、エイドでちゃんと座って休むことにしたら、結構邪魔ですね。背中にポケットが付いているサイクルジャージのほうが便利そうです。夏はそうします。 - アクセス
レース3日前になって急に横浜からの直通バスが催行できないとか電話が来て、急いで現地へのルートを探しました。このレースは修善寺に車を置いてオフィシャルバスで松崎町に移動する人が多いと読んで、伊豆急下田経由で行くことにしました。横浜を8時20分ぐらいに踊り子号にて出発。社内はガラガラでした。11時ごろ下田着。松崎町行きバスも程よく空いています。50分ほどで松崎町着。このルートで行くとおもいっきり昼寝ができるのでオススメです。
土肥駐車場を出たのが15時ちょうど。残り18km弱を3時間(10分/km)で走るということを頭に入れ、残しておいた脚を開放し激坂下りをしたおかげで12分ほど余裕を持ってゴールできました。
来年出るとすれば記録更新したいと思います。
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