【追記あり】エプソン Wristable GPS MZ-500 for Trekシリーズが製造終了
つい先日、ファームウェアのアップデートでも出てるかなとエプソンのGPS MZ-500のページを見てみたら何と製造中止で在庫限りという文言が!
いつぞやのUTMFにも協賛してて会場で試着とかやってましたね。広告には鏑木毅が使われていました(ポラールからスポンサー乗り換えたのね)
それに(まだあるんかい)データのアップロード用クラウドの「Neo Run」ってのがものすごくダサい。デザインもダサいし、記録されているデータをもうちょっと加工して見える化してくれると良いのだけれど。GARMINはそのへんがうまいと思う。まぁ結局ランニングのデータはSTRAVAへ、登山のデータはヤマレコへ自動で上げちゃうのでそっちを見ることにはなるのだけれど。
※追記:WebコンテンツのNeoRunも2025/3/31以降は利用できなくなるそうです。サポートに問い合わせしました。つまりそれ以降は時計からデータを取り出すこともできなくなるということです。
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エプソン MZ-500とは
このGPSはなかなかスグレモノでして、GPSを通常状態で可動させて48時間バッテリーが持つ!!とか、気圧高度計が付いてるとか、作成しておいたルートを案内するモードがあったりだとか、ランニングモードもあってBluetooth接続のハートレートモニターがあったりだとか、山登りの人やトレイルランの人にはうってつけのモデルなのです。いつぞやのUTMFにも協賛してて会場で試着とかやってましたね。広告には鏑木毅が使われていました(ポラールからスポンサー乗り換えたのね)
いいとこだらけじゃん
それがそうでも無いんです。まず操作性が悪い。SUUNTOやGARMINを使ってきたボクとしてはEPSONが一番わかりづらい。ランニングモードと登山モードを切り替えるメニューがそんな深いところにあっちゃだめでしょう、とかA-GPS(スマホに接続して位置情報を補正する。一番最初の補足が速くなる機能)で同期完了したあとの画面から戻るのに「キャンセル」を押すのは変でしょう?とか細かいところはいろっいろあります。それに(まだあるんかい)データのアップロード用クラウドの「Neo Run」ってのがものすごくダサい。デザインもダサいし、記録されているデータをもうちょっと加工して見える化してくれると良いのだけれど。GARMINはそのへんがうまいと思う。まぁ結局ランニングのデータはSTRAVAへ、登山のデータはヤマレコへ自動で上げちゃうのでそっちを見ることにはなるのだけれど。
後継機は出ないのかしら
こういうのって製造中止と同時期に新製品の発表とかするよね。たぶん。じゃあ後継機は出ないんじゃないかなぁ。性能的には良いんだろうけどGARMIN、SUUNTOの牙城を崩すほどは売れなかったのかな。エプソンのランニング用GPSは新機種が出ているようなので、こっちは続けるんでしょう。そして壊れたら修理受付は2025/3/31までだそうです。意外と早いな。それよりも心配しているのはGPSデータをアップロードするためのRunConnectが将来のOSで動かせるようにメンテしてくれるのかしらというところと、Web側のNeoRunサイトが閉鎖されないだろうなというところ。データ取り出せなくなったら困りますよ(笑)※追記:WebコンテンツのNeoRunも2025/3/31以降は利用できなくなるそうです。サポートに問い合わせしました。つまりそれ以降は時計からデータを取り出すこともできなくなるということです。
いまボクはロードのランニング用でGARMIN 630Jを使ってて、トレランではMZ-500を使ってます(気圧高度計が付いてるから)そのうちGARMINに揃えることになりそうだけど、それまでに貯金でもしますかねぇ。
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