モンベル U.L.ドームシェルターの使い心地
こんにちは。
先週の土日に箱根でキャンプしてきました。
(本当はFASTPACKの予定でしたが、荷物が多くて普通のキャンプになった次第です)
芦ノ湖キャンプ村でモンベルのU.L.ドームシェルター1型を使って寝たので、その感想を記しておきます。

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先週の土日に箱根でキャンプしてきました。
(本当はFASTPACKの予定でしたが、荷物が多くて普通のキャンプになった次第です)
芦ノ湖キャンプ村でモンベルのU.L.ドームシェルター1型を使って寝たので、その感想を記しておきます。
良かった点
- 広い。1人では持て余すぐらい広いです。前室が無いので不便かなと思ってたのですが、靴も荷物も室内に置いておける十分な広さがあります。(当方175cm 60kg 痩せ型)
- 軽い。700gしかありません。シングルウォールなので耐候性は犠牲になっているかと思いますがこの軽さは驚異的です。
- 設営が楽。やはり自立式は設営が楽ですね。風のない日はペグさえ打たなくても大丈夫でしょう。ペグが要らないということはコンクリの上や室内でも張れるので、災害時にも持って逃げれば便利じゃないでしょうか。
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広々 |
悪かった点
- 高い。36000円はやはり高いです。ダブルウォールのテントと値段が変わらないので、ちょっと買うのをためらってしまいます。
- 薄い。ポールを張るときに破っちゃうんじゃないかと思うぐらい薄いです。慣れかもしれませんが。
- 結露する。これは納得済み。シングルウォールはどうしても結露します。ただ、室内が広いのでシュラフが結露でベチャベチャになるということはありませんでした。
- 寒い。これも納得済み。シングルウォールはダブルウォールのテントほど暖かくはありません。今回、外気は10度以下になりました。シュラフはモンベルのアルパインダウンハガー800#5(リミット温度5℃、快適温度9℃)を使っていたのですが、下半身が薄着であったため(ラン用タイツとバーサライトパンツのみ)足先に寒さを感じました。次回はシュラフカバーと厚手の靴下で対応したいと思います。
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