GREGORY New ルーファス8を背負ってみました
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装備一式 |
装備は写真のようにブラッダとボトルを併用のスタイルで、水はブラッダに1000mlとボトルに500mlを入れていく設定です。寒さ対策としてCap4を入れていきます。あとは雨具上下と薄いシェル、ライト2個、救急用具とジェルを数個です。ジェルは前ポケットに入れスマホを左のジッパー付きのポケットに入れます。雨具の上は背中のボトルポケット左に入れます。
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入れた感じです |
良かった点
- 腰よりもだいぶ上に位置しており、走るときに腰回りが締め付けられるのを嫌う人にとってはとても快適かと思います。
- 背中へのフィット感がいいです。サイドを締める紐も使いやすく、ちゃんと考えられています。
- 脇腹のポケットが使いやすいです。薄いジャケットで有れば入るぐらいの容量がありますので、雨がやんだ時に雨具を丸めて放り込むとかいう使い方が可能です。小さいジェルだと片側10個程度入るでしょう。
- ブラッダの飲み口を固定するフックが磁石で固定できます。これは便利ですね。肩の右側からホースを出すのが吉
- 前面部のジッパー付きポケットは大型スマホが入ります。5.5インチクラス(私のはGalaxy Edge S7)でも入りました。
- ブラッダを使うと背面気室がかなり狭いです。水1Lをブラッダに入れるとCap4と雨具の下(バーサライト パンツ)と救急用具を入れたら結構パンパンです。
- 背面気室が狭いのでパンパンにした状態で背負うと、肩が狭く感じます。荷物の容量によって肩紐のフィット感がセンシティブに変わる印象。
- 背面ボトルの位置が高く、また奥まっているので肩が回りにくい。若い人ならいいでしょうけど、僕らみたいな四十肩だとボトルを入れなおすのが一苦労です。
- 背面ボトルホルダの深さが浅く、ボトルが飛び出そうです。ボトルホルダに紐はついてますが伸縮性がなく、ボトルに引っ掛けておくだけになります。ペットボトルだと細いのできっと飛び出しますね。CamelbakのPodium Chillのような長めの600mlボトルだとスゴイ飛び出しているので一発で飛んでいきます。UDの500mlボトルがちょうどいい感じに収まるので固定するゴムひもを追加しようかと思います。
- 重量がある。ザック単体がだいぶ重い(460g)ですね。あと50gほど軽くして欲しいところ。
ハセツネにはTNFのMartin Wing 10Lを使う予定です。STYで使ってみて印象が良かったので。

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