ロードバイクからツーリングバイクに買い替えを計画中

こないだのソロキャンプ(の複数形)からすっかり自分の中でキャンプ熱が上がる一方だ。

どこか近場でもと思って探してみると、ちょうど良いことに、家から30分ぐらい自転車で行った鶴見川沿いの綱島駅近辺にデイキャンプにピッタリの河川敷がある。

近辺にはイトーヨーカドーもあるし買い物もそこでできるので便利だ(トイレも借りれるしね)。そこでデイキャンプでもしようかなと思ったけど、ボクの持っている自転車はバリバリのエアロロードバイク(KUOTA KHARMA EVO ULTEGRA Ver.)でキャリアなんか付くはずがない。

ザックに入れて背負っても良いのだけれど、もっと遠くまで、例えば奥多摩までツーリングとか行きたいなと思ったらやはりツーリングバイクのほうが荷物が多く積めるのでソロキャンプに向いているだろう。KUOTAもほとんど乗ってないので思い切って買い換えることにした。今買取の見積もりを出しているが一番返答が早かったところは8万円だった。色々小物とかあるので10万円ぐらいにはなるだろう。これを軍資金にツーリングバイクの新品を購入することにする。いま考えているバイクの条件は

  1. ディスクブレーキ装備 → もうカンチブレーキの時代ではないと思う。
  2. リアキャリア装備 → 後付でもいいができれば付いていてほしい。
  3. 前ギア3段 → やはり3段は欲しい。後ろは9段か8段もあればいいだろう。
  4. 泥除け装備 → これは必須とは考えていないができれば付いてて欲しい。
  5. タイヤは太めで → 径の大きさは一般的なもので太めなタイヤが最初から付いているといいな

こんな感じである。この条件を満たして10万円台の車種を探してみると2つほど候補が挙がった。

候補1:TREK 520 Disc

TREKの520 Discというモデル。TREKの一番古いモデルのようだ。永く作られているので昔からのファンが多く、世界中でツーリングに使われているようだ。

その最新版なのだが、キャリアは前後とも付いているしディスクブレーキが機械式(油圧だと壊れたらその場で治せない)だったり、しかもこういうツーリングバイクはなぜか変速機がダウンチューブに付いているレバー式だったりすることが多いのだが、この機種にはSTI(ブレーキレバー脇の変速機。手を離さないで変速できる)が付いている。MTB用のArivioをSTIで引っ張れるんだ。驚き。

ホイールがチューブレスタイヤ対応ってのが変わっているがあまりそこは興味はない。残念なのが泥除けが付いていないところだが、あまり問題ではないかな。雨降ったらカッパ着るしこれまでにロードバイクで泥跳ねに困ったことはないので。後付でも全然良いだろう。お値段は14万5千円。結構良いお値段ね。買取金額にだいぶ足してやらないと行けない。

候補2:ルイガノ BEACON 9.0

次はルイガノのビーコン9.0というモデル。あまり知られていないようでWeb上では情報が出てこないが、先代のモデルLGS-GMT Vというバイクは結構評判が良いようだ。

特徴的なのはバタフライハンドルが付いていること。見た目には超ダサい(すいません)のだが握るポジションが多かったり、手に優しかったりで長距離ライドには向いているそうだ。握ったことないのでちょっとわからないのだけども。あとコンポがDEOREで統一されているのが良い。壊れてもどこででも手に入る。

タイヤは26インチなのでMTB用のタイヤに変えることもできそうだ。こちらもディスクブレーキは機械式。リアキャリアは標準装備。フロントは普段は使わないからこれで良いのかも。泥除けは標準装備。なんとセンタースタンドまで付いている。なかなかの装備だけれどお値段は10万5千円。これはリーズナブルだな。見た目にあまり惹かれない(すいません)のだけれど乗ったら最高!って感じなのかもしれない。

さて今のところ候補は2つだけど、この選んでいるときが結構楽しかったりするので、もうちょっと悩んでみたいと思う。

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