【その2】GeographicaはランのGPSロガーになりうるか。

さて、Geographicaがランニング用のGPSロガーとして使えるのかを検証するシリーズ第2弾。設定を見直して計測し直してみました。
前回と同じコースを同じ時間帯で同じぐらいのスピードで走りました。計測したGPXをStravaに読み込ませて見たのがこれです。


。。。計測頻度を詳細な方向に変更したのですが直角に曲がるところが追いついてないところがありますね。
同じ区間を腕につけたSUUNTO Ambit3で計測した軌跡は


ちゃんと角が出ていますね。やはり専用機のほうが正確なんだなぁ。iPhoneに積んでいるGPSチップは結構いいやつだと認識しているのですが、Geographicaの処理の仕方ですかね。もともと登山用のソフトウェアなのでランニングには向かないんでしょう。Geographicaはナビゲーションが主な目的ですからね。


んー期待していたのですが残念ながらランニング用のGPSロガーとしてはGeographicaは不向きな感じがします。でも長時間のログが取れるという点で使いみちがあるかも知れません。ボクがアプリを作るならiPhone本体の揺れ方を解析して、走ってるか歩いてるかを判定してログの頻度を調整すると思いますね。GARMINやSUUNTOも内部でそうやっているかも知れません。そういえばStravaでログを取りながら走っている人もいますね。こんどそちらも試してみよう。

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