赤岳の麓を徘徊してきました

土日を使って赤岳の麓で雪上散歩をしましょうと、お仲間さんがた4人で赤岳鉱泉まで行ってきました。
ルートは茅野からバスで美濃戸口まで移動し、そこから徒歩で北沢経由です。
初日は天気もよく風もなくて、長袖のシャツ1枚だけでも歩けました。
足元は結構凍っていたりしましたので急遽手に入れたモンベルのチェーンスパイクを初めから履いて歩きました。
このチェーンスパイクがガリガリの氷でもよく効いて非常に歩きやすかったです。
んで、私は今回は1眼レフを持っていって写真を撮りまくりました。
いつも日光ではよくやっている雪上歩きスタイルですが、今回はスノーシューでなくてチェーンスパイクでしたので、機動力もあってなかなか楽しかった。

途中の赤岳山荘にて昼飯を食って、ゆっくりペースで3時間にて赤岳鉱泉に到着。
昼間からビールやウィスキーを飲んで晩飯まで昼寝(笑)
全くやる気なし、廃人旅(笑)

晩飯はカットステーキの陶板焼きが出ました。中々豪華です。

晩に星を見に少し外に出て、その後は部屋にてワインやらウィスキーやらまた飲みながら、iPadに入れていった過去のレースの映像を皆で楽しむ。テレビがないのでこれはナイスアイデアでした。
おんたけでもやろうかな。

明日の天気は昼ぐらいから雪(か雨)になるとの予報でしたので、そうそうに下山することにしました。本当は行者小屋のあたりまで行って、少し赤岳の下の方を登れればと思ってたのですが、まぁまた来ればいいでしょう。

大同心と月
下山し美濃戸山荘でバスを待っていたら予報通り結構な雪が降り始めました。
茅野まで戻り、ちのステーションホテルにてひと風呂浴びたら昼飯がてらまた飲み会(笑)

帰りのスーパーあずさが若干遅れるほどの雪でしたが、無事に帰京。
なかなか楽しい廃人旅行でした。
次はゴアのトレランシューズにスパイクを履いて冬の赤岳日帰り弾丸ツアーってのをやってみたいです。
多分時間的には間に合うと思う。チェーンスパイクなら下りも走れますし。

モンベルのチェーンスパイクは便利です。オススメ。

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