赤十字救急法救急員とか島崎三歩とか

こんちは
暖かくなってきましたね。
今年は花粉症の症状がほぼ出ておらず、本当に助かります。
体調がいいんですかね。

昨日、みなとみらいの赤十字神奈川支部にて、救急法の講習を受けてきました。
なんでそんなもの急に、と思う方もいらっしゃるかと思いますが、私の思うところをちょっと書かせてもらいます。

昨今、主に鎌倉周辺でトレイルランへの風あたりが強くなってきました。
後発の我々トレイルランナーはいま遭難事故でも起こせば一気に禁止の波が来てしまうのでは無いでしょうか。
さらに、登山者を怪我させるなんてもっての外です。そこはマナーも合わせて啓蒙活動が必要です(そこは他の人に任せます。全部は出来ましぇん)

さて核心です。どこかの記事で読んだのですが、トレイルランナーはその機動性を生かして救命手当、応急手当のスペシャリストになることができるのではないかというアイデアにびびっと心が惹かれました。
わたしはもともと登山をやっていたこともあって「這ってでも山から降りる(仲間を降ろす)」という意識はあったのですが機動性というところではっと気づきました。
トレイルランナーはリアル島崎三歩(漫画「岳」の主人公です)になれる素質があるのです。
走る能力は趣味でやってる人ばかりなのでいいとして、あとは正しい応急処置の知識を身に付ければリアル三歩の出来上がりです。

というわけで、説明が長くなりました。
赤十字救急法基礎講習会を受けて無事に修了しました。


これで終わりではなくて、上級の「赤十字救急法救急員養成講習」(漢字ばっかりですがな)も引き続き受講中です。
順調であれば来週あたり赤十字救急員のトレイルランナーが一人増えます。

ここらでどうでしょうか。山をやる人もトレイルランナーもロードランナーも基礎講習だけでも受けましょうよ。
AEDをうまく使う自信がない人は特に強くオススメします。
#山でも平地でもAEDが来るまでの処置が必要ですよ。できますか?
わたしは目の前で人が死んでいくのを手をこまねいて見ているなんてしたくありません。

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