NewBalance Minimus MT1010 MT110レビュー

さてまた靴の話です。うちにはランニング用の靴がわんさかあるので、靴のネタには困りません。

NewBalanceのトレイルランニング用シューズminimus MT1010 MT110です。

NewBalance minimus MT10 MT1010

手前がMT1010、奥がMT110。MT110は国内で正規に販売しておらず、マニアックなショップや米Amazonとかから購入したコアなファンが履いていて人気があります。価格も安く(8000円ぐらい)クルピチカが履いているとあってこれを履いてUTMFに臨んでいる方もいるようです。
またMT1010はクルピチカが開発した少し過保護なモデルで、日本国内でも正規に購入出来ます。過保護といってもその辺のトレイルラン用シューズと違ってとてもミニマル。靴先に申し訳程度のロックガードと靴底に申し訳程度のロックプレート。クッション性はMT110に比べれば若干増した程度でminimusの軽快さは失われていません。

NewBalance minimus MT10 MT1010

ソールパターンの比較。
MT110は靴の前足部と踵に固めのパターンがあり、それが滑りにくくしています。また靴の薄さで底自体が屈曲し路面の凹凸に食い込む感じです。
MT1010は溝の入った円形のパッドがずらっと並び、前後へのトラクションを生み出しています。前足部の穴が開いている部分にロックプレートが見えます。
MT110はだいぶソールが減ってきたのでそのうちロード専用になるでしょう。
しかしminimusのNL-1ラストは私の甲が低い足によく馴染みます。他のメーカーの靴だと26.0なのにminimusは25.5で調度良く、足幅も適正です(ちなみにボクのはD幅です)
靴のサイズがあうと爪が死んだりしないので厚い靴下も履く必要がありません。
ただ多少過保護なMT1010とはいえ、中くらいの石を踏んだりでっかい石に足先をぶっつけたりすると一般的なシューズに比べると痛いです。
ミニマル系のシューズで足裏が痛いのは鍛え方が足りないと割りきって、軽さとレスポンスの良さを生かした走り方にする必要があると思います。
MT1010は気に入ってしまったので、米Amazonで売っている別色もストックしてしまいました。

NewBalance minimus MT10 MT1010

NewBalance minimus MT10 MT1010

いやーアホですね。靴ばっかり増えますね。
NewBalanceの靴はminimus以外はパッとしないですが、コンフォート系のシューズも履いてみたくなりました。
寛平ちゃんが履いていたウルトラ系のシューズも履いてみたいな。

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