おんたけウルトラトレイル100km完走への道 ― その4

しばらく間が空きました。
おんたけウルトラまであと2ヶ月しか無いじゃないですか。
というわけで計画を煮詰めます。

4.補給計画
おんたけウルトラ100kmのコース中には大小エイドが6箇所。
第二関門(65km地点)にはドロップバッグを置いておけるようになっています。
なので65kmまでに利用する食料を担げばエイドに頼らなくてもいいということになります(水だけはエイドで補給します)
あくまでもエイドでの食料は気分転換として使い、走るための補給はジェル類で行うことにします。
というわけで、どれぐらいの量を補給すればいいのか計算してみます。

  1. 1時間のランで使用するエネルギーはkm10分で計算すると、ざっくり:体重×km=60kg×6km=360kcal
  2. 使用するエネルギーの半分から1/3のエネルギーを補給しながら走るのが目安。
    ということは180kcalから120kcalを1時間で補給しないといけない。
  3. ジェルは飲みやすさからザバスのピットインリキッド梅味を使おうと思っている。
    ザバスは1本170kcalなので1時間で1本というペース。
  4. 65km地点までの所要時間を見極めるのは難しいがざっくり10時(関門2時間前)に到着するとしてザバスは10本必要。
  5. ザバス以外にランナーズソルト、アミノバイタルも持っていく(軽いし)
  6. 気分転換にはしょっぱいものが食べたくなるので持っていく。
    幾つか試して良さそうだったのが「プリッツ」。一番プレーンでノーマルなプリッツが食べやすくてよかった。折れてても全然平気。
    ソフトサラダも味的には良かった(米だし)けど仕舞いにくかった。
    柿の種はちょっと食感が硬い。疲れていると欲しくなくなる。
  7. エイドの食料はアテにしてないがリアルフードがあれば気分転換になるので頂く。
  8. ドロップバッグにはノンアルコールビールを入れておきたい。暖かくてもまぁいいだろう。
ザバス10本で65kmというと少なく感じるが、運動するためのエネルギーイコール補給するエネルギーではないという確信のもと、血糖値を保てる量の食料だけ持つ。
走るためのエネルギーは筋肉中のグリコーゲンと脂肪燃焼で補えるはず(化学反応の着火剤としての役目がジェルということ)

いきなりレースで実践する前に50kmの練習ランで試してみます。
明日、箱根をぐるっと50km走る予定(雨ですが)

続く。。。

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