2017 ハセツネはDNFでした(反省と気付き)。

題記の通り、2017ハセツネはDNFでした。
市道山手前までは全然調子よくて、「ばなな」さんと同じぐらいのペースで走っていました。
が、オーバーペースだったようで、心拍が上がりまくるのでピークの頂上で休みをとりながら進んでいました。
しかしどうにも走れなくなり歩きモードでトボトボ歩いていました(決してパワーウォークではない)。
第1関門の浅間峠に着いた段階で、完走が23時間30分ぐらいになる計算でしたので、これ以上進んでもどこかでリタイアすることになるだろうと、浅間峠でリタイアを決めました。
来年以降のために反省点や気付きを箇条書きで残しておきます。
  • 水は2.0Lでは心細い。予備のコーラ300mlも持っていましたが、これぐらい遅いペースだと2.0Lでは絶対足りません。歩いてでもゴールしてやろうと思ったらもう少し量が必要かと。逆に言うと水の量と進むスピードは密接に関連しているので、どのみち歩きそうなら水をたくさん持ってパワーウォーク作戦のほうがいい。
  • 行動食に関しても同様。今回は手作りジェルをフラスコ1個(170ml)と50gのジェルを6個と柿の種を80g、グミを2袋(200g)ほど持っていきました。実際の消費はフラスコのジェルはほぼ空で、グミを1袋の半分ほど消費しました。あと残り50kmをジェル6個とグミ1.5袋、柿の種80gで16時間歩き続けるのは結構つらい。走って8時間なら大丈夫な量なんだけれど。
  • ミレーのドライナミック・メッシュは良い!。汗かきまくって速乾シャツはびっしょびしょでしたが、直接肌に触れるわけではないので全然寒くない!さらに走ればいい感じに風が通ってくれる。これはボクには必需品となりそう。
  • UD SJ Ultra Vest 3.0はぶっつけ本番だったが非常に軽くてポケットも使いやすくて良いです。水や食料を多く持つならもうちょっと容量の大きいものが必要ではあります。UD AK Mountain Vestが実際にはちょうどいいかもしれません。
  • タイツの代わりにモンベルのレッグウォーマー(ジオライン L.W. レッグウォーマー)を履きました。タイツだと暑いときに脱ぐことができませんがレッグウォーマーだと暑いときは足首のところまで下ろしておけばいいのです。寒くなったらたくし上げて履くという技。これ結構良かったです。トイレにも行きやすいし、タイツみたいな窮屈感がなくていい。おすすめ。
  • 荷物を背負って走る練習をしていなかったので4kg程度の荷物でも走るのが辛かった。やはり荷物持って走る練習は必要です。帰宅ランやらなきゃな。
こんな感じでしょうか。
気づいたら書き足します。

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