ランの管理をStravaにしたらば

さて、この1個前のエントリでStravaというトレーニング管理ツールのことを少しお話しました。
#じつはバイク練習の管理も便利です。ランと同時にできます。

2週間ほど使ってみましてこれはいいなと思ったところと、これはもうチョットだなというところをまとめてみます。


1.これはいいな
  • GARMINのGPSから直接データがアップできる。 → GAMIN CONNECTと同様に使えます。
  • SUUNTO Movescountと自動データ連携する。 → Movescountにアップすると同時にStravaにも同じデータが反映される機能が付きました。
  • ということはGARMINとSUUNTO両方持っている私は幸せ。 → なんで2つもあるのかというと、Ambit2は重量が重くて普段使いにはごつすぎるので、普段はGARMIN 210という軽量なGPSを使ってます。データが散らばってしまうので困ってたのですが、Stravaのお陰で面倒なデータ移動をせずに済むので助かります。
  • 累積標高データが正確 → 標準ではGPSのデータを読み込んで累積標高(Elevation)を表示していますが、たまにそこがクリックできるようになっていて正確な高さを再計算させることができます。どうやらサーバ側のメッシュ標高データを利用して再計算しているようです。同じ道を走っている記録を見比べるとほとんど累積標高の差がないので信頼できるのではないでしょうか。
  • ルートが出ちゃいけない場所を隠せる → 自宅とか会社とかがルートのスタートやゴールに含まれていると公開するのをためらいますよね。私も自宅にファンの娘が押し寄せて来ても困りますので自宅近くをマスクしています。GPSルート上には出てきません。
  • Segmentsが楽しい → 自分を含めたStravaユーザが走ったルートの一部がSegmentと呼ばれる単位で自動的に比較されます。どういったアルゴリズムで切り取られるかは定かではないのですが、辛い登り区間などが切り取られることが多いようです。
  • SNSにも連携 → FB,Twitter,メール,ブログパーツ(iframeタグ)で出力できるので共有も簡単
試しにSegmentsで私が上位に来ているものを探してみると(下図)


一昨年走って登った富士山須走ルートで1位を取っています。
といっても6人ですけどね。
私以外にHKTR(HongKong Trail Runners)というチームの方が数人いらっしゃいます。

2.これはもうチョットだな
  • 累積標高の合計が表示されない → 週ごとの累積標高は表示されるんですが、月ごとの累積標高が出てきません。足しゃあいいんでしょうが、距離は月ごとに合計が出るのでもうチョットだなあ。
  • まだちょっとバグがある → 昨日までkm表示だったのが突然mile表示になったり、Challengeという目標設定の機能で、走った距離が足されなくて困ったりとか細かいのはいくつかあります。使えないほどデカイのはありません。
こんな感じですかね。
有料版にすると心拍から負荷計算してトレーニングの目安にしたりとか出来るみたいですが、私は要らないかな。
ちなみにiPhoneとAndroidのアプリも出てまして、よくあるランニングアプリの機能も揃えています。
興味あれば使ってみてはいかがでしょうか。

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