八ヶ岳スーパートレイル１００マイル完走への道 ― その1

おんたけウルトラトレイル100kmを無事完走し余韻もすっかり冷めたころですが、次のレースの準備をしないとイケマセン。
次のレースは八ヶ岳スーパートレイルです。
当初100kmに出る予定だったのですが、なぜか100マイルになってしまいました。
100マイルってぇと160kmですから、こないだのおんたけのレースが終わってホッとしているのもつかの間、あと60km行ってこいという距離です。
おんたけぐらいなら時間制限も緩い（20時間）ので後半全部歩いてもゴールできるのですが、八ヶ岳は第2関門の松原湖（100km地点）の制限時間が18時間ということで私の今の走力ではギリギリです。
完走するためにも、まずはコースの研究から始めようかと思います。

１．コース研究

（１）第１関門（６０km）まで

　公式ページに出ているマップから読み取るにはスタート直後に八子ヶ峰（やしがみね）を越えます。おそらく白樺2in1のスキー場を登るんじゃないかと思います（※後日トレッキングしたレポートを発見しました。ほぼコレでしょう）。ここから蓼科湖までの激下りはGoogle mapで確認すると尾根筋が見えるのでここを下ると思われます。
　第1エイドの蓼科湖駐車場から第2エイドの岳麗公園までは比較的フラットなロードを走り第4エイドの八ヶ岳登山歴史館から本格的に登ります。この区間、無駄にエイドが多い気がする。。。
　観音平から天女山へのアップダウンを15kmほど進み下りに入り、サンメドウズスキー場に到着。ここの区間は八ヶ岳横断歩道というトレイルだと思います。
　9時間ほどで走ったとしたらちょうど昼過ぎになるので多少暑くなることも考えられます。

　制限時間は11時間なので10分/kmでも間に合いますが第2関門のために余裕を残したいところ。

（２）第２関門（１００km）まで

　　ここからは去年と違い飯盛山を通りません。おそらくココはロードで南八ヶ岳林道へ向かうと思われます。ココからはひたすら緩い登りの林道が続き、稲子湯の手前ぐらいからまたロードになります。昨年は松原湖まで走ったので道の感じは覚えています。
　下り基調の長いロードを10km弱進むと松原湖です。
　ここまでの制限時間は18時間で、私の走力なんかだともう21時とかですかね。たぶん足が止まると寒いと思われます。
　去年はこの先の八千穂レイクでドロップバッグを受け取ることになっていましたが今年は松原湖になりました。夜中なので中に入れるものを考えないといけません。おそらく今回はノンアルコールビールは要らないんじゃないかな。装備編でまた考えるとします。

　今回はここまで。コレ以降はおそらく去年と変わらないので完走した人のブログを参考にしたいと思います。