トレランや登山でのポールの是非
先ごろ発表されたUTMF(ウルトラトレイル・マウント・フジ)ではストック(ポール)の使用が禁止された。
第1回開催では区間により使用が認められていたが今回はほとんど全面禁止となった。
来年3月に第1回が開かれるIzu Trail Journeyも鏑木毅さんのプロデュースだが、植生への影響を考慮して全面禁止だ(この大会には私もエントリーしています)
登山の場合は競技ではないので登山者自身のマナーにおいて成り立っている。例えばポールを使うにしてもキャップを付けるとか、木道に突かないとか。
何が言いたいかというと、道具の制限によりレースの組み立て方が変わるだろうということ。例えばおんたけウルトラなどのレースではクローズドなコースを走るのでポールの使用は禁止されないだろう。 レース後半で足が疲労した状態でのポール使用は効果的だろうと思う(たぶん)
私自身はトレイルですっ転んで足の骨を折った時とかの松葉杖や添え木的なものとして普段のトレーニングには持参するようにしている。ただ走っている最中に使うことは無い。山を降りるための最終手段としての携行だ。 これからはトレランは基本的にポールなしの方向に行く事は間違い無いだろう。よりミニマムな方向に向かうことは非常に好ましいと考えている。
来年3月に第1回が開かれるIzu Trail Journeyも鏑木毅さんのプロデュースだが、植生への影響を考慮して全面禁止だ(この大会には私もエントリーしています)
登山の場合は競技ではないので登山者自身のマナーにおいて成り立っている。例えばポールを使うにしてもキャップを付けるとか、木道に突かないとか。
何が言いたいかというと、道具の制限によりレースの組み立て方が変わるだろうということ。例えばおんたけウルトラなどのレースではクローズドなコースを走るのでポールの使用は禁止されないだろう。 レース後半で足が疲労した状態でのポール使用は効果的だろうと思う(たぶん)
私自身はトレイルですっ転んで足の骨を折った時とかの松葉杖や添え木的なものとして普段のトレーニングには持参するようにしている。ただ走っている最中に使うことは無い。山を降りるための最終手段としての携行だ。 これからはトレランは基本的にポールなしの方向に行く事は間違い無いだろう。よりミニマムな方向に向かうことは非常に好ましいと考えている。