僕が上州武尊スカイビュートレイルを大嫌いな理由について

題記の件についてそろそろ書いてもいいだろう。
2014年9月に上州武尊スカイビュートレイルに参加した。
第2関門をギリギリ通過できたがそこから進んでしまうと帰るのが難しくなるとのことで残念ながらそこでリタイアした。
スタート地点に戻り同じくリタイアされたランチームの方と酒宴を開いていた所、ランナーがデポに預けていた荷物を運んできたトラックが体育館に横付けされた。
見ていると運ちゃんはトラックの中から荷物をポイポイ投げて荷降ろししているではないか。あまりにも酷いので近寄って問いただすと「小さいことは気にしない」ぐらいのことを言ってのけた。

証拠として私は映像を撮っておいた。あとで本部に見せようと思ったのだ。
それを見て激昂した運ちゃんは私に詰め寄り脅迫まがいのことをしてみせた。
一緒に居たランチームの方が本部に電話して八木原さん（群馬県山岳連盟会長ですぜ）を呼んでその場を治めたが、ハッキリ言ってこれは許せない。このことがあって上州武尊スカイビュートレイルには絶対出ないことを決めた。せっかく良い大会にしようと八木原さん以下のスタッフが頑張っているのに、こいつのせいで台無しになっている。
写真を見てみると僕らが注意したので投げる距離を短くしているが、右手前にある荷物を見れば明らかだろう。あのぐらい投げていたのだ。しかもトラックの荷台の中から。ありえない。ちなみに証拠の動画が残っています（非公開）

いくらボランティアだとはいえやって良いことと悪いことがあろう。これではストックが折れたりジェルがこぼれたりビニールが破れて中身が紛失してもおかしくない。
一体何を考えていたのだろうか。許せない。

谷川岳 苗場山・武尊山 ２０２２年版 /昭文社

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